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『はだしのゲン』問題のそもそもの論点が忘れられている 

様々な意見が飛び交っていますが、発端になった陳情の主旨に遡ってみると、そもそもとは違う論点で是非を判断しているケースが多数あるよう。
NHKのこのまとめ、
「ゲン」閲覧制限の背景は(8月22日 23時55分)によると、きっかけは〈はだしのゲンが誤った歴史認識を植え付けかねないとして、学校の図書館から作品を撤去するよう、市民が求めた松江市議会への陳情〉であるとしています。
にもかかわらず、現時点の判断基準は〈「子どもたちの知る権利を守ること」と「子どもたちを過激な表現から守ること」のどちらを優先させるのか〉の問題であるとしています。

また、この記事(「はだしのゲン」閲覧制限は不要=公明代表 (時事通信))のコメント欄には
「松江市が問題としているのは、戦争の悲惨な部分ではなく終盤にかけての捏造された残虐な部分(後半の6~10巻のこと)」
「南京大虐殺や、天皇処刑要求など、中国、韓国側の、歴史観で、書かれています」
「天皇陛下を最高の戦争犯罪者としたり、チャイナが通州事件でやった日本人虐殺をあたかも日本兵がやったとしてる漫画」
「この漫画がノンフィクションならば、もちろん伝えることが大事だが、フィクションなら日本の歴史観をゆがめる悪書である」
「原爆の体験に基づいて書かれた1~5巻は普通に読める(つまり今までと同じ)。
 5巻までは少年ジャンプに掲載されてて本人の体験に基づく原爆体験が描写されていたが後半は共産系機関紙・日教組の機関紙に掲載が移り政治主張まみれの本」
「松江市が観覧制限した6巻~10巻を読んでみる事をお勧めする。
 40代がジャンプで読んだ内容とは全く異なる。
 グロい描写や戦争の悲惨さはほぼ無い。
 描かれてるのは反日・左翼思想だ。
 どうして学校にマンガがあったのか少し考えればわかる事」
「戦争・原爆という誰もが批判しえない題材を用い、事実を歪曲して日本国や天皇を貶める、卑劣極まる作品だ。
 残虐なシーンを問題とするのではなく、反日・左翼思想に凝り固まった作者が事実を歪曲して書いた卑劣な作品」
「前半は確かに原爆の悲惨さを描いたマンガだが、後半は、左翼思想をたれ流す政治マンガにシフトする。閲覧制限していたのは、その後半部分。
 日本軍による残虐行為を捏造したり、天皇を批判。後半は、日教組の機関紙や左翼雑誌から依頼されて描いた反日マンガだ。」
といったコメントが並んでいます。
つまり、上に挙げたすべてが正しいとは言えないものの、これらのコメントは〈はだしのゲンが誤った歴史認識を植え付けかねない〉という陳情の主旨をきちんと踏まえています。

ここからは推断ですが――
1)反日思想に与する某教職員団体主導で、『はだしのゲン』のとくに後半部分が教育現場に持ち込まれた
2)昨年からの政権交代の流れを受けて、右寄りの人たちが、捏造された歴史を子供たちに刷り込むような同書の6巻以降は、子供たちに自由に読ませないほうがよい、と陳情
3)歴史(認識)問題としての判断に窮したのか、市教育委員会は、「平和教育を行ううえで価値のある作品であるが、作品の一部に発達段階の子どもたちにはそぐわない過激な描写がある」と、論点を”過激な描写”に変えて判断してしまった。
4)となると当然、「表現の自由」「知る権利」を掲げる陣営は錦の御旗で反論できる。
5)おおかたのメディアも、この対立軸で論争を開始。
6)よく分かっている人は、裏に隠れている「歴史(捏造)問題」こそ本題であること気づいているが、「表現の自由」陣営は、今の時期、この点を持ち出すと不利に働く可能性が大きいため、あえてそこには触れない。

個人的な意見としては、子供たちが学内の図書館で自由に読めるようにしておくことに賛成ですが、平和教育のための教材として”6巻以降を”教室で積極的に使うことには危うさを感じます。
結局は運用の問題、先生方の見識によるところが大きいのでしょうが、小・中学校の先生方すら書かれている内容を鵜呑みにしているのでは? あるいは歴史認識が偏向しているのでは? という危惧はありますね。

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