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シェールガス革命――とは何か? その2 

前々回、『シェールガス革命とは何か』が近日発売! エネルギー政策(原発問題)に一家言あるなら必読!という記事をお届けしましたが、今回はその補足です。

じつは、大学の同期に大阪ガスのエラいさんが居るのですが、同氏からも連絡があったニュースです。

中部電、大阪ガス:米国産LNGを輸入へ-輸入コスト3割減目指し

どのあたりが画期的かというと――
1)通常は売主との売買契約で輸出先が特定の国に限定されているのに対し、今回の契約では制限はない
2)米国で天然ガスを調達することから、同国のガス価格の指標として用いられる「ヘンリー・ハブ」をベースにした価格体系になる見通し
3)この調達方法を通じて日本にLNGを持ち込んだ場合、「既存のものと比較して2-3割は安くできる」
といた点です。シェールガス革命と言われる所以ですね。

関連する他の素人記事を読むと、「米国の一次エネルギー輸出はFTA締結国向けに限られているのでは?」という疑問も呈されていますが、そこはうまいことやっています。
※先日、この点が書かれているニュース記事を見つけたのですが、訂正が入ったのか、見失いました(苦笑)。

米国政府への(輸出)申請は、契約相手のフリーポート社が行うのですが、もしも却下された場合には「契約は白紙」という条項が入っている模様です。LNGへの加工開始は2017年からですので、それまでに認可が下りれば投資するわけで、認可が降りなくても損はしないようになっています。抜かりなく。じつは、ここがこの契約の妙なんですよ。

今、日本の各社が米国のシェールガスに関してやるべきことは、この手の契約を数多く締結することで、米国企業から米国政府へのプレッシャー(ロビイング力)を高めていくことです。

目先に関しては、原発再稼動か再生可能エネルギーかといった、二択論は実質的に意味は成しません。現実的には、来年何%で、それをいつまでに原発ゼロにするか、その間、ガスと再生可能エネルギーの割合を高めていく、というシナリオしかないように思いますが、いかがでしょう。

cf1.討論型世論調査終了 原発ゼロの声強く 「電源構成」取りまとめ遅れも
cf2.討論型世論調査 「原発ゼロ」へ変わる意見

個人的には、再処理と高速増殖炉はすぐにでは止めてほしいですが……。この二つの継続を「選択肢15%」に潜り込ませていたことは、ほんと詐欺的行為だと思います。そんなことやっているから、いつまでも信用されんのだよ。

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