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人目に立たない名古本屋 

唐突ですが、
「これいくらしたと思う?」
と腕時計を見せられたら、どう答えますか?

質問の主が関西人――とくに京都人なら、見た目のままか、少し高めに答えるのが、相手を気持ちよくさせるコツです。

というのは、関西人の場合、いいものを上手く見つけてきて、相場よりも安く買ったことを由とするから。
例えば、中古の腕時計でも、どう見ても5千円か1万円くらいしそうなところを千円で買ったら、そのお得感を自慢の種にします。
逆に、ほんとうに高価なものを正価に近い金額で買ったときは、たいがい黙ってます。

よその地域の人は、ある意味正直というか、「いい時計してますね。高かったでしょう」」などと訊くと、「18万円もしたんだけど、気に入ってしまって、思い切って買ったんだよ」と、いいものを買ったことに気づいてもらえて(いいものを買ったことを褒められて?)嬉しい、という人が少なくないような気がします。

もし、あなたが18万円の時計を買ったとしても、「これいくらだと思う」などと関西人に訊いてはいけません。〈厭味なやっちゃな。単に金持ちなだけやろ。似合うてないで〉と思われるのが関の山です。

冒頭に戻ると、「これいくらしたと思う」と訊かれた場合、
相手が関西人なら、高めに言っておいて、実際には安く買っていれば、その安さに驚いて見せ、その買い物上手を褒める
相手が共通語圏の人なら、まずものがよさそうなことを褒め、値段を聞かされたら、金額以上の値打ちがありそうだと、値打ちがあることを褒める
というのが、人付き合いの常道のようです。

前置きが長くなりましたが――


つい最近、『ユダヤ人と資本主義』という、昭和18年(1943年)発行の古本を入手しました。
※以下、先ほどの文脈を踏まえて頂ければ。

相場的には、こんな感じです。

日本の古本屋:書籍検索結果一覧
ここ↑に、
  書 名  ユダヤ人と資本主義
  著者名  ゾムバルト
と入力して、検索してみてください。
幅はありますが、2000円から8500円です。

実際には、検索を駆使して、300円(送料290円)の唯一安いのを見つけて購入しています。

ちなみに、発行当時の定価は「三円」、それに特別行為税十九銭が付加され、売価三円十九銭となっています。今の本が平均1500円だとすると、約500倍(消費税相当6.3%)です。

で、その古本屋、総じてお得なものが多いのでご紹介します。

書簏〔しょろく〕の古本箱 - 古書店-古本屋

実際に右上の検索窓を使ってみれば分かりますが、古本の相場が、だいたい新刊の6掛けであることを考えると、とくには人文系の書籍を中心に、お得なもの(300円のもの)が多いことが分かります。

興味のある分野の絶版本のなかによさそうなものがあれば読んでみよう、といった方には打ってつけかもしれません。

また、画面中央下の +++ link +++ をクリックして出てくる 本の枝折 という画面を見てもらえば分かりますが、主な古本ポータルやネット書店での検索i/fをひと通り網羅もしており、書籍検索のポータル(入り口)としても使えます。


話は変わりますが、うちの近所に「MODE OFF」という古着屋ができまして、いいジーンズがあればと、ガサガサやってみたら、リーバイス501(ボタンフライ、赤タブ、ほぼ新品)が3000円で見つかり、即買い。

家に帰ってから、〈これって、正価8~9千円くらいだったかな?〉とちょこちょこ検索してみると、標準小売価格が12600円!(たぶん)。えらく得したと、あとから満足した次第。

ヤフオクなどを使いこなしている人は多いと思いますが、リアル店舗での掘り出し物は、また別格です。

――要は、関西人の自慢話でした(苦笑)。

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