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カナダ、メキシコのTPP参加表明の理由は? 

日本の参加表明の直後に、カナダとメキシコがTPPへの参加を表明しましたが、なぜ”日本待ち”だったのか?

大きくは二つ考えられます。

一つは善意な解釈として、NAFTAでは散々米国の好きなようにやられているなか、米国以外の大国が入っていない枠組みに入っても、また米国に主導権を握られて自国が不利益を蒙る可能性が高いが、日本が入ることによって米国のやりたい放題に一定の歯止めが掛かると考えたから。

もう一つは、米国と同様、日本を市場と捉えており、米・豪・新だけに日本市場の自由化による利益を享受させるわけにはいかないため――日本がTPPに入らなければ、二国間でFTAを進めたほうがよいが、入るとなれば――米・豪と足並みを揃えて日本市場を開放させるべく同じ土俵に乗るべきと考えたから。

まぁ、9割方後者でしょうね。

中国は「日本の決定を尊重する」としていますが、米国の露骨な中国外し、中国包囲網に対して、日本は「中国を引き入れるべし」と、嘘でも表明すべきでしょうね。
あるいは、「牛肉を自由化する代わりに、EEZ内の捕鯨を認めろ!」と(ちなみに、四大反捕鯨国は、米・加・豪・新です)、無茶振りしてみるとか。

これによって中国が、対先進国という意味では、よりEUのほうを向くことになれば、世界は経済的に二分される方向に向かうことになります。
つまり、TPP(+南米)を中心とした海洋国家群 vs EU+中国(+ユーラシア連合)を中心としたユーラシア大陸国家群、という構図に近づいていきます。
ここにいない大国は、英国とインドくらい、と考えると、世界は「天下三分の計」に向かって動きつつあるかのようです。
一見、イギリスとロシアが仲間外れになり、中国とインドは独自路線といった趣ですが、例えばインドは南アフリカとの関係を強めるなど(階級社会国同士?)、当然、インド洋を重視しています。

ところが、実はこの構図は危ないんです。見方を変えると、米・英による東西からのユーラシア封じ込め政策にも見えなくもなく、戦前の英・仏・米による独・露・日封じ込めにも似た構図であり、「自由貿易」との謳い文句とは裏腹に、むしろ世界はブロック化していく予感がします。
キャスティングボードを握っているのは、これでますます、中国と英国のような気がしてきますが……。

少し古いですが、これ↓は勉強になります。
FTAをめぐる世界の動き

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コメント

外国産とか美味しく無いから国内農家は大丈夫!!と思ってたんですが
先日カナダ産の三元豚を食べまして、ガラッと意見が変わりました
そこら辺の国産肉より断然旨いんです!!
少し外国産を見直しました(苦笑)

リブラさま

コメント、ありがとうございます! わたしもスーパーで見つけたら試してみます。

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