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放射線(電磁波)によるがんの発症リスクを極小化する食生活とは? その1 

年末年始頃、別ブログに集中的に書いていたテーマなのですが、放射能に対する懸念がなかなか収まらないなか、日常的にできることで、がんになる可能性を下げるにはどんな方法があるのか知っておきたいという人も少なくないと思い、数回に分けて転載しようと思います。

ネタばらしすると、底本は『がんに効く生活』です。

著者はフランス出身、米国で活躍する研究者であり、精神科医です。31歳のとき、脳機能の研究のため、自ら測定器に横になった際、共同で研究を行っていた友人に脳腫瘍を発見されました。本書には、その後の闘病の様子と、自分でできる再発防止法――「統合医療」を探し求めた結果が凝縮されています。

がん予防に関する書籍は数あれど、個人的には、今まで読んだなかでの The Best です。

煽るわけではありませんが、日本人の二人に一人ががんに罹り、三人に一人ががんで死ぬ時代です。

同書には、医師であるの著者の闘病記や、食生活以外にもメンタルヘルスや運動に関することも網羅的に書かれているのですが、そのなかの食生活(食材)に関する部分だけをサマリー(箇条書きに)して、多少の補足説明を加えています。

メンタル面(ストレス)や運動(マッサージなど)についても知りたい方は、同書をお読みください。

なお、同書の著者のHPはこちら↓です。
anticancer A New Way Of Life - David Servan-Schreiber


Ⅰ-1 がんを抑えるための4つのルール

発がん物質のデトックス

がんに対抗できる食生活

適度な運動

精神的な平穏を求める


既に、遺伝子の損傷・変異とその蓄積が、がんをはじめとする生活習慣病に繋がることは知られていますが、上記を言い換えると、がんの抑制(予防)には次の3つの観点が重要です。

抗酸化

抗炎症

免疫賦活


※がん細胞は体内で常に生まれていますが、それが増殖して発病に至ることもあれば、アポトーシスしてくれる(取り除かれる)こともあります。要は、がん細胞をなるべくつくらないように、できても育たない(育ちにくい)ようにするにはどうしたらいいのか、という言い方もできます。


Ⅰ-2 がんの発症を防ぐために強化すべき防御メカニズム

(1)免疫システム

できたがん細胞が分裂・増殖して不死化(腫瘍となって発病)しないような状況とは、以下の3つ。

1.免疫システムが、がん細胞に対して行動を起こすとき

2.がん細胞が成長し、新しい領域を侵略するために必要な炎症をつくりだすことを、体が拒否できるとき

3.がん細胞の増殖に必要な栄養を供給することを、血管が拒否できるとき

1.>

・NK細胞や他の白血球が活発なほど、がんは急速には進行しにくい(転移も同様)。

・白血球は、十分な栄養を与えられ、毒物から守られていればいるほど、また、自分の感情をコントロールし、平静に対処することができればできるほど、大きな力を発揮できる。

・食生活が健康的で、環境が”清潔”であり、さらに全身を使った運動をしていれば、白血球はその活動レベルが最も高くなる。

・白血球は感情にも敏感。最も影響力があるのは、喜びや人間関係からくる感情である。つまり、免疫細胞は、客観的に見て、より”生きる価値”があるように見える人生を送っている人間の体内では、それだけ活発に動く。


Ⅰ-3 がんの発症を防ぐために強化すべき防御メカニズム

(2)炎症

2.>

・がんは、炎症を修復するメカニズムを悪用している――傷の修復に必要な炎症によって働くメカニズムと、がんの形成過程には多くの類似点がある。

・6分の1以上のがんは、慢性的な炎症状態が直接的な原因となっている――例えば、胃がんとヘリコバクター・ピロリ、子宮頸部がんとヒトパピローマウィルス、肝臓がんとB型・C型肝炎、中皮腫とアスベスト etc.

・腫瘍による炎症性因子の生産レベルによって、さまざまながんにおける余命期間を予測することができる。

・抗炎症剤を定期的に服用している患者は、そうでない患者に比べてがんになりにくい(ただし、副作用に注意!)

・代表的な炎症性サイトカインのひとつ、NFκBの生成を阻害するだけで、がん細胞の大半を死滅させ転移を防ぐことができる。代表的な食物中の成分としては、緑茶に含まれるカテキンや赤ワインに含まれるレスベラトロールなど(詳細後述)。

・ストレス下で分泌されるノルアドレナリンやコルチゾールは炎症性因子を刺激する。

・既存の抗炎症剤にはあまりにも多くの副作用があり解決策にはならない。

・自然な(副作用の少ない)解決策は、炎症を促進する毒素を生活環境から排除すること、がんに対抗できる食物を摂取すること、感情のバランスに配慮すること、運動不足を解消することである。


Ⅰ-4 がんの発症を防ぐために強化すべき防御メカニズム

(3)栄養源

3.>

・腫瘍が生き延びるためには、毛細血管が張り巡らされる必要がある。血管新生を妨げる措置(食事療法など)によって腫瘍を小さくし、休眠状態を維持することができる。

1)微小腫瘍は、栄養を得るための新しい血管網をつくらない限り、危険ながんへと進行することはない。

2)そのため、がん細胞は”血管新生因子”と呼ばれる化学物質を放出して、血管を自身のところまで開通させ、加速的に新しい血管をつくっていく。

3)転移のもとになる腫瘍の細胞は、その細胞自身が新しい血管を引き込む力がない限り危険ではない。

4)原発巣の腫瘍は、転移を引き起こすと同時に、遠く離れた転移巣が力を持ちすぎないように、そこでの”血管新生”を妨げる化学物質を放出する。原発巣の腫瘍が手術で切除された途端に、ときに転移巣の腫瘍が急激に成長することがあるのはそのためである。

・血管新生抑制因子を投与することで、何種類ものがんの成長を止めることができた(ただし、マウスでの実験)。


・血管新生抑制因子は急速に成長する血管にしか作用せず、もとからある血管には作用しない。

・強力な血管新生効果を発揮し、副作用がまったくなく、従来の治療法―化学療法や放射線治療――と問題なく併用できる二つの自然な治療法がある。

1)特別な栄養摂取法――自然の抗血管新生食品として、食用キノコや緑茶、いくつかのスパイス、食用ハーブなどが挙げられている。

2)新しい血管の成長の直接的な原因である、”炎症”を抑える食物がある(詳細後述)。


まとめ>

・我々をがんから守る前哨として、がんの殺し屋として有名なNK細胞をはじめとする免疫細胞は、化学物質で編成された大艦隊を組織し、絶えずがんの芽を食い潰してくれている。

・我々の白血球を強化できるものはすべて腫瘍の成長を阻むことができる。

・免疫細胞を鼓舞して(食事療法、運動、感情のコントロール)炎症と闘い、血管新生を阻むことで、がんが増殖できる環境をなくすことができる。

・そのための代償は、より美しい人生――より意識的でバランスのとれた生活――送ることである(にすぎない)。

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