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> ベクレル[Bq]と半減期の関係――ヨウ素(I131)とセシウム(Ce137)を例

ベクレル[Bq]と半減期の関係――ヨウ素(I131)とセシウム(Ce137)を例  

昨日の記事、200人を超える方々に読んで頂けたようですが、身内から「まだよく分からない」と言われてしまい……。

再度、ヨウ素(I131)とセシウム(Ce137)を例にベクレル[Bq]と半減期の関係の説明を喩え話で試みたいと思います。

ここに底面積が同じ二つのバケツ、①と②があるとします。①には底に大きい穴が開いていて、②には小さい穴が開いています。①にも②にも水が溜まっていて、底の穴から水が漏れ出ています。

①にはI131が、②にはCe137が溜まっているとすると――

ベクレル値は、流れ出る水の1秒あたりの”流量”に相当します。(I131とCe137はβ線を放出して崩壊する点が共通)。

”流量”が同じだとすると、”流速”は溜まっている水の高さに比例します(両方のバケツの底面積は同じ)ので、当然、穴の小さいバケツ②には大きい穴が空いているバケツ①よりもたくさんの水が溜まっていることになります。

そして、溜まっている水の量(高さ)が半分になるまでの時間が半減期に相当します。この場合、I131に相当するバケツ①の水の量(高さ)は8日で、Ce137に相当するバケツ②の水の量(高さ)は30年で半分になります。

半減期8日と半減期30年を比べた場合、今この瞬間の”流量(=ベクレル値)”が同じであれば、現時点で溜まっている水の量(放射性原子核の数)の比は1:1400になります。

逆に、現時点で溜まっている水の量が同じであれば、I131に相当するバケツ①とCe137に相当するバケツ②の”流量(=ベクレル値)”の比は
1400:1になります。

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