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「ナノより小さいピコ・アミノ酸」って表現、あざといのでは? 

LUXと言えば、ナスターシャ・キンスキーを連想する世代ですが、その
LUXの最新のCMがなんとも怪しげ。「ダメージ・ヘアにナノより小さい
ピコ・アミノ酸が浸透」という謳い文句、どうなんですかねぇ。
cf.http://www2.unilever.co.jp/catalogue/brand/lux/lux2.html

日頃、情報商材の誇大広告とか疑似科学(似非化学)を話題にすることが多い身からすると、初めてそのCMを観たときから、同じCMを観る度に気になってしまうので、世の意見も検索してみました。

まず、同社がピコ・アミノ酸と呼んでいるのは、リシン塩酸塩のことで、
分子構造はこんな感じ。
リシンの分子模型

分子式と解説はここ↓にあります。
「ピコ・アミノ酸」って? - 分子のサイズのこと? 粒子のサイズのこと? ズブズブに理系でいこう!

実際には、塩酸塩なので、構造式で書くとこんな感じ。
CO(OH)CH(NH)(CHNH+ Cl-
ちなみに、逆から書くと
-Cl +NH(CHCH(NH)COOH

実際には、リシンH+の分子は直鎖状で存在しているわけではないので、ぎりぎり100pm単位の大きさではあるでしょうが、そうなると、そもその単一アミノ酸の多くは1nm立方に収まるわけで、筆者的には誇大表現だと感じます。騙してはいないが、あざとい、といったレベルですかね。

なぜ、他社製品も含めて、従来配合されていたアミノ酸よりも小さいことを謳えるのか、その根拠を知りたいところです。

で、ちまたのご意見は――

ピコ・アミノ酸 理科担当のシコウ

ピコアミノ酸って何なん? 愛知県江南市の美容院 DOUBLE HAIR つれづれ日記

ピコアミノ酸|inpulseの独り言

と、この表現に関しては、懐疑的な方々が多いようです。

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