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TPPの是非を考えるにあたって 

FTA(自由貿易協定)、EPA(経済連携協定)でもたついているあいだに、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加の是非を問われている日本(の政治)ですが、直接利害を蒙る当事者ではない第三者がこの問題を考えるにあたっては、日本国内の様々な格差問題――世代格差、地域格差、情報格差など――のなかでも、非常に重要な格差(問題)である”産業格差”について、よく知らなければならないと考えます。

例えば、NAFTAの影で米国とメキシコの農民はそれぞれどんな状況に陥ったのか……。

個人的には、食糧輸出大国が含まれるTPPに日本が入ることには、直感的に危うさを感じます。FTAやEPAのような二国間の協定であれば、交渉で何とかなるという面がありますが、TPPとなると加盟国一律が原則になりますから。

農業に関しては、補助金などの非関税障壁の撤廃を要求されることになる可能性大ですし、農業だけでなく「労働力の移動(流入)も自由化の対象である」といった主張が展開される可能性すらあります。

そもそも一次産品(畜産用以外の人間が食べるもの)はWTOやTPPには馴染まないという気がします(つまり、最初から対象にすべきではなかった?)。

経産省サイドの人にも、農水省サイドの人にも、そしてTPPの是非を考えてみたい人にも、せめてこの本は読んで欲しいと思います。

肥満と飢餓――世界フード・ビジネスの不幸のシステム肥満と飢餓――世界フード・ビジネスの不幸のシステム
(2010/08/31)
ラジ・パテル

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