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日本はヨーロッパの縮図? その2 

前回の「日本はヨーロッパの縮図?」で、

では東京(近郊)は? というと、敢えて当て嵌めるとイギリスなんでしょうが、各地方出身者の集積地という面ではアメリカに相当するのかもしれません。

が、しかし、東京(関東)の場合、ヨーロッパ以外にもう一つ似ている国があるんです。ある食習慣に照らすと、ですが。

その答えは?――次回にします。

と書きましたが、その答えは――



「中国」です。

東京で暮らし始めた頃、大皿に盛られた最後の一切れに誰も手をつけようとしない場に何度も居合わせ、その度にとても「キモチワルイ」時間が流れ、さらにペーペーのうちは完全に冷めてしまった最後の一切れを食べる破目にもなり……、いまだにこの食習慣には慣れません。尤も最近では、最後に一切れが残った瞬間にあまり食べていない人にすかさず勧めて、さっさと皿を片付けられるように率先していますが。

「関東の一つ残し」と言って有名な食習慣ではありますが、最後の少しを残すのがいいということでは中国も同じです。

関東の場合、「最後の一切れに箸を伸ばすのは(食い意地が張っているようで)はしたない」という、「武士は食わねど高楊枝」にも通ずる、恥の文化と強がりが背景にあるようですが、中国の場合は、全部平らげると「足りなかった」ことに通じるため、「十分いただきました」という――ホスト役の面子を立てる――意味で少し残すのが礼儀だそうです。

レストランではどちらであってもいいのでしょうが、お呼ばれの場合、どちらに与するのか難しいところです。

関西の場合、最後の一切れはさっさと片付けるのが普通で、いつまでも残しておいて「美味しくない」のサインになってしまうことを寧ろ懼れるのですが、今までにお呼ばれになった家庭によっては、「残しては失礼」と思い、やや無理をして残さず食べて、「足りなかった?」「足りた?」とやや不安にさせてしまったこともあります。

同様の理由かどうかは分かりませんが、家庭によって、大皿主義(食べたいだけ取る)派と最初から一人分ずつ盛り分ける派にも分かれますね。思うに、後者は「関東のひとつ残し」「遠慮の塊」の回避策にもなっているような……。


なお、ざっと調べたところ、各地方にも

 佐賀んもんのいっちょ残し(=肥前のいっちょ残し)
 肥後のいっちょ残し
 秋田の一つ残し
 南部の一つ残し
 津軽衆(南部の一つ残しの逆の意味?)
 越後の一つ残し

といった「関東の一つ残し」と同様の言い回しがあるようです。

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