暮らしとお財布にやさしい、心とお金の余裕を生む情報活用TOP 時事、トレード(株、FX)
> 衆議院選挙――搾取され続けるままの日本でいるのかいないのか

衆議院選挙――搾取され続けるままの日本でいるのかいないのか 

二度ほど、〈国民新党には頑張って欲しいと思っています。
郵政四分社化阻止の一点に於いて。〉と書きました。
なぜなら、郵政の行く末は掲題の

「搾取され続けるままの日本でいるのかいないのか」

を象徴する論点だからです。

詳しくは、『平成経済20年史』(紺谷典子)などを、是非、
読んでみてください。

で、今回は、急がば回れではないですが、ちょっと違った視点を
提示してみたいと思います。


まず北朝鮮ですが、つい先日までやたらとミサイルを
飛ばしていたかと思うと、ここ数日になって、急速に
南北が接近している感があります。

金大中氏死去に際しての弔問がひとつのきっかけに
なっているようではありますが、因果関係はむしろ逆
ではないかと思います。

北朝鮮が各種ミサイルを盛んに発射していた時期と、
つい最近の南北首脳の接近とのあいだに起こった
ことを思い出してみると――

 PAC3の全国配備の方針が固まる(8/16)

とのニュースが流れています。要は、米国からミサイル
防衛システムを買う、ということですね。

表向きは北朝鮮に強硬な姿勢を取りつつ、裏では
ミサイルを撃たせ(容認し)、日本に武器を買わせる、
という一連のオペレーションが終わり、次は南北融和に
よるインフラ利権へのシフト、というわけです。

このタイミングでなければ、韓国も人工衛星の打ち上げは
難しかったのではないかとも思います。


これと似たことは昨年もありました。

グルジアでの紛争勃発が決め手となって、チェコと
ポーランドが、米国のミサイル防衛構想(MD)計画の
受け入れを決めています。


一事が万事こんな感じで、米国が主体的に関与する
ところで紛争や事件が起こると、それが沈静化、解決する
までのあいだに、何かしらの取引が成立しています。

軍事、金融、資源、外交で揺さぶりをかけ、危機感を
煽りながら、何かしらのビジネスを成立させる、即ち
マネーを吸い上げる、という常套手段です。


ただし、逆の視点も必要です。昨日、

 日本勢がナシリア油田(イラク南部)の開発権益を得る

というニュースが流れました。

もし、自衛隊がイラクに派遣されていなかったら――、
この権益獲得はなかったでしょうね。
米国に同調してイランのアザデガン油田の権益を失った
かわりに、いち早く米国を支持した見返りにナシリア油田の
権益を得た、とも受け取れます。

小泉さんがそこまで計算していたかどうかはやや疑問ですが、
「なぜ、米国を支持してイラクに自衛隊を派遣するのか?」
と訊かれて、「将来の油田権益獲得のため」とはさすがに
答えられませんよね。


さて、今回の選挙に絡んでですが、小沢さんは

「日本が参加するテロとの戦いの枠組みを、米軍中心の
活動から国連活動に転換」

することを掲げていますが、要は、

”なんでも米国のシナリオに乗っかって動くことから脱したい”

という思いの表れだと思います。何せ、角栄さんの直系ですから。
(角栄さんの失脚は、米国との合意なしに日中国交回復をやった
ことで米国の怒りを買ったことが発端だという説があります。)


そういう目で今日発売の「SAPIO」を読むと面白そうだと、
朝刊の広告を見て思いました。
関連する目次を拾うと――

[ワシントン発]米知日派が相次ぎ激怒! 「小沢の外交的非礼は許し難い」/古森義久

[日米同盟]アメリカが警戒する小沢ドクトリン「本当の狙い」/武冨薫

[圧力]アメリカが新政権に突きつける(新)年次改革要望書「日本改造計画5点セット」の大横暴/本山美彦

[金融支配]「泥棒に追い銭」オバマ金融の振り込め詐欺に民主党がやられる/広瀬隆

[情報戦]反米政権誕生で炸裂するCIA「小沢ファイル」の真贋/浜田和幸

どっちを応援しているのかは読んでみないと分かりかねますが、
どれも興味を惹かれます。

個人的には、上記の4番目で、郵政四分社化の愚、一体民営化
への改正の必要性についてきちんとか書かれていれば、保守・
・反サヨク雑誌という単純な見方が変わりそうです。

元々、郵政民営化、四分社化は、小泉-竹中ラインが年次改革
要望書を丸呑み、ごり押しした結果決まったことですから、
それを引っくり返すのは自民党には無理、ましてや米国との
付き合い方を軌道修正することなどできないでしょう。

だからこそ、一旦は政権交代すべきなのです。
(結果的に小沢さんは何らかの形で犠牲になるかもしれませんが、
それはマスコミと世論次第でもあります。)

正直なところ、いまだに「改革(かぎカッコつき)」だの「上げ潮」
だのと宣っている方々は、一度落選すればいいんですね。
当時の執行部、主流派が責任を取るという意味でも。

同様の理由で、綿貫さんや平沼さんには当選して欲しい、と
思っています。

鷹司堂後☆心とお金に余裕のある人生を祈念して v(^^)
関連記事

コメント

追伸

本文で「SAPIO」の目次の一部を挙げましたが、5つのうちの真ん中の3つは、かなり読み応えがあり、意を強くしました。
(劈頭の記事は如何にも米国シンパという感じで、不愉快でしたが。)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://dohgo.blog22.fc2.com/tb.php/118-894ce692

美容整形