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「ハシシタ 奴の本性」の裏に見え隠れする執筆者の仮説 

東電OL殺人事件の被疑者の「再審無罪」が濃厚になったことを知り、『東電OL殺人事件』と週刊朝日の「ハシシタ 奴の本性」の書き手が同一人物であることから、両者に何か共通点があるのではないか? と考え、『東電OL殺人事件』のレビューを当たってみた。

このページにある[カスタマーレビューの検索]で"土地"と入れて検索してみれば確認できるが、4件ほど、意味ありげなフレーズを含むレビューが見つかった。

肯定的なレビューのなかには、「土地の歴史や物語に迫っている」「とくに「土地の物語」については著者も力を込めたそうで」「「土地」に潜む「物語」を追い続け」といったフレーズが見受けられる一方、否定的なレビューには、「土地の履歴の親和性なんていうオカルトチックな連想~~はどうでもいい」「土地の話はテーマと関係ないと思う」といったフレーズがある。

つまり、この書き手は、随分と以前から「生まれ育った土地によって血肉になるものがある」とでもいうような仮説の持ち主であり、今回もそのテーマの延長線上に「反・橋下」を措定することを前提とした企画であったことが窺える。

自分は、どちらに与する気もないが、「佐野眞一氏と週刊朝日の「ハシシタ 奴の本性」は橋下徹大阪市長の人権を侵害していない」とする論考もあることは、文筆者なら、踏まえておくべきだろう。

もう一つ気になることがあるとすれば、高得点のレビューには最近のものが多く、低得点のレビューには刊行年に近いものが多いということ。東電OL殺人事件の再審請求や、それこそ東電の問題で、改めて陽が当たった。かつ、再審無罪の予感や期待が評価を高めたという気がする。一種のバイアスかもしれない。

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太った御仁は”金持ち父さん”なのか? 時代遅れなのか? 

巷では、『金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』の著者が経営する会社が倒産したとかで、「父さん倒産」「倒産父さん」「金持ち倒産、貧乏倒産」とかいろいろ言われていますが、その件については、10/29(月)発売号(11/3号)の「週刊ダイヤモンド」の「ベストセラー通りすがり」でも、「儲け話の賞味期限」と題して取り上げられています(定期購読者はすでに目にされているかもしれません)。

リーマンショック以降、世界のお金に纏わる構造がガラっと変わってしまったせいなのでしょうが、そのあたりの事情を知るのに、好適な著書が以下の2冊です。

筆者の場合、あるテーマを勉強したいときには、似たようなテーマでいて切り口の違うものをなるべく1冊ずつ(都合2冊)読むようにしているのですが、そういう意味でも、この2冊は富の格差(の拡大)の問題が、それぞれマクロ経済の視点と金融機関(とくに投資銀行)の視点で書かれていて、両方を読むことに相乗効果があります。

『世界の99%を貧困にする経済』
世界の99%を貧困にする経済

『外資系金融の終わり』
外資系金融の終わり

「週刊ダイヤモンド」の前々号では、「富裕層のカネと知恵」という特集が組まれていますが(cf.世界は狭いと申しますか)、こちらのページ(但し月曜日公開の#147)からのリンク先も参考になります。

世界は狭いと申しますかで言及されている太った御仁、上記の「富裕層のカネと知恵」という特集にも登場するのですが、いくら月収1億円(なんと! 川島和正の10倍以上!)とか言っても、
〈何もないところで、お金だけが動いているようなイメージ。
 誰も幸せにならなそうな。
 あ、マルチに近いイメージです。あくまでイメージ。〉
が本当だとしたら、まさに”金持ち父さん”ですな。
はたして、”倒産父さん”となる日が来るのか? 誰もから認められるビジネスに移行できるのか?

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川島和正、ふざけるにもほどがある! 

謹啓 川島和正殿

貴殿、ふざける――でなければ、掌返しにもほどがあるのでは?

6月23日に注意せよ! では、言うに事欠いて、反原発スタンスから、もんじゅが爆発して「最悪の場合、福井にある原発全てに引火して10基以上の原発が爆発するとも言われておりますので……」とまで言っておきながら、今になって「反原発発言を反省しています」とは、結局のところ”ためにする議論”だったということだわな。

詰まるところ、自分の頭で考えることができない、受け売り拡散の輩だったということか。まぁ、聞くところによると、時代は与沢翼らしいので、最早、過去の人ということなんでしょうね。

これでは、カイチョーもお嘆きのことでしょう。お悔やみ申し上げます。
                                        敬 具

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『新しい火の創造』出版記念講演会に参加 

昨日、「誰がエネルギー社会を変えるのか~政策から産業へ。エネルギーの不安から世界を解放するビジネスの力~」と題された、出版記念講演回に参加しました。

出版されたのは、どの本かというと――こちら↓です。

新しい火の創造
目次などはこちらへどうぞ。

講演者はざっと――(敬称略)
著者であるエイモリー・B.ロビンズ(1hr)
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部長 新原浩朗(30min)
題して、「誰がエネルギー政策を変えるのか」
猪瀬直樹副知事(30min) 都の取り組みを中心に
パネルディスカッション 著者+4名

感想は大きく二つ。

1.
資源エネルギー庁の部長の話は、太陽光発電や風力発電をはじめとする再生可能エネルギーに関して、国としてどんな政策や実証実験を推し進めているのか、たいへん分かりやすいものでした。

ただ、一つ印象に残ったことは――その直後に猪瀬副知事が「役所の縦割りがいちばん問題」と言っていたことにも繋がるのですが――新原部長が風力発電の最適地として、北海道北部の日本海側、下北半島の西海岸、津軽半島から秋田県にかけての日本海側の4箇所を挙げた上で、「問題なのは、人口が少ないところばかりなので送電線が脆弱であり、これを強化しないと風量発電所だけつくってもダメ」と言っていたことです。

そこで感じたことは、「だったら、大間原発を稼動させるのであれば――当然、仙台・東京方面の送電線は太いものになるはずなので――そこへ繋ぎ込めばいいのでは?」ということです。

つまり、今後、電力源とそれを運用する事業者が多様化していくことを考えると、特定の発電事業者が送電網を握っている状態は、非常によろしくないということです。かつて、通信が自由化された際も、NTTが新電電にどのように支線を使わせるかで揉め続けたことがあります。特定の事業者が送電網を握っていれば、当然、自社の発電部門や傘下の発電事業者が優遇され、わざわざ競合の電力を買うために送電網を敷くことはしたくないのは当たり前です。

かつ、資源エネルギー庁も、エネルギー源別に大きく三つの部――省エネルギー・新エネルギー部、資源・燃料部、電力・ガス事業部に分かれていますから、送電網は当然、電力・ガス事業部の管轄であり、他の2部が管轄する事業者は割を喰う可能性があります。

とくに、原発だけでなく、風力発電所もメガソーラー(こちらは個人的には反対ですが)も、元々送電線の細いど田舎に立地するわけですから、発電事業の全国化を促すためにも、送電会社は中立なかたちに持っていくべきと考えます。

これが、当日感じた問題意識の一つめです。

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第三次世界大戦の端緒か?――シリアから砲弾 トルコが報復攻撃 

向こう側で先にはじまりましたね(などと気楽な言い方をしていてはダメですが)。

トルコ、シリアからの着弾で報復-NATOは緊急会合

NATO、シリアを非難 トルコ被弾で緊急理事会

すぐに収まればいいですが、第三国に波及するようだと、原油価格が暴騰し株価が暴落する可能性が出てきました。さらには、円レートも気になります。下手すれば、原油価格の高騰を相殺するくらいの円高も・・・。

【追記】ニュース映像付が見つかりました。

シリアから砲弾 トルコが報復攻撃

以前日本にいるトルコ人が、アラブ人のことを「あいつら」と言っていたのを思い出しました。同じイスラム国でも、元々あまり仲はよくないみたいです。

最悪のシナリオとしては――①イランがシリアを支援、②NATOがトルコを支援、もしそこにイスラエル(+エジプト)が加わってきたら、止まらなくなるでしょう。下手すれば、第三次世界大戦に。米国にだけは参戦してほしくない。そうなると確実に日本も巻き込まれます。

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再生可能エネルギー、スマートグリッドなどに関心のある方へ 

再生可能エネルギー、スマートグリッドなどに関心のある方へ
10日に以下の講演会があります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「エネルギーの使用を”止めない”で、より豊かで、より公平で、安全な経済成長を推進することは可能なのだろうか?」

多くのビジネスリーダーたちが抱え続けたこの問いに、エネルギー分野の世界的権威エイモリー・ロビンス博士(ロッキーマウンテン研究所)が明確に答えます。
...最新刊『新しい火の創造』(原題:Reinventing Fire)の考え方をベースに語られる、エネルギー節減を行いながら経済成長を遂げるための、日本が選択すべきエネルギー社会の“未来のシナリオ”とは。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■ 2012年10月10日(水)13:00~17:00(開場12:00)
■■  エイモリー・ロビンス博士緊急来日セミナー
■     誰がエネルギー社会を変えるのか
~政策から産業へ。エネルギーの不安から世界を解放するエネルギーの力~
    https://diamond.smktg.jp/public/seminar/view/20
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ プログラム:
基調講演/エイモリー・ロビンス博士
ゲスト講演/猪瀬直樹氏(東京都副都知事)
ゲスト講演/経済産業省政策担当者(予定)
トークディスカッション/
エイモリー・ロビンス博士、
飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長)、
池辺裕昭氏(株式会社エネット代表取締役社長)、
木内孝氏(イースクエア代表)ほか1名
※プログラム終了後、立食形式の交流会があります。

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築8年以上の分譲マンションに住んでいる方の必読書!? 

築8年以上の分譲マンションに住んでいる方に、新刊のご紹介です。

以前、発売時に紹介させて頂いた『はじめてのマンション大規模修繕―「オープンブック方式」が常識を変える』
はじめてのマンション大規模修繕 の続編が出ました。

こちら↓です。
『価格開示方式(RM方式)によるマンション大規模修繕 ― オ-プンブックの考え方とその実践』
価格開示方式(RM方式)によるマンション大規模修繕

1冊目は、いずれマンション大規模修繕に関わる方に事前に知っておいてほしいことを整理した入門編でしたが、2冊目は、マンションの大規模修繕の検討を始める頃から工事が終わるまでの間のバイブル的マニュアルとして活用できるものです。
管理組合の理事になるタイミングが大規模修繕の検討・実施タイミングに当たる方、大規模修繕委員に就いた方の役に立つはずです。

ちょっと高めですので、管理費の予備費から数冊購入されて、理事や大規模修繕委員の方々で回覧の上、会議時に活用されてはと思います。

詳細な目次は、続きを読むに載せています。

追伸
こちら↓もよろしくお願いします。
三国志で学ぶランチェスターの法則

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