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これぞステマ(ステルスマーケティング)、自作自演の模範!? 

川島和正氏著(2012/04/17発売)の『損をしない思考法』(サンマーク出版)が、「アマゾン総合1位になりました!」(ameblo.jp/kk5160/entry-11225804992.html)とのこと。

たしかに、18日の夕方に見たところ、実用・スポーツ・ホビーで1位、本全体でも第2位と、目を瞠るスタートダッシュぶりです。

ここで内容を云々する気はまったくありませんが――ある種のポジティブシンキング(お気楽シンキング?)本と言っておけば十分でしょう――
「ちょっと待てよ……?」なのは、4本入っているレビューの内容。

発売日が4/17、キャンペーンスタートが4/16であるにも拘らず、4本のレビューのうち2本が4/16、もう2本が4/17、しかもそのすべてが5点(満点)という怪しさ。

しかも、そのうちの1本の内容と言えば(発売日と同じ4/17のレビューなのですが)、

〈書籍の史上最高の本かもしれません。
 これは本当に最高の本です。
 無駄なことが一切なく、全部大事なことしか書いてありません。
 早速2冊注文しました。〉

〈全部大事なことしか書いてありません。〉
と言うからには、すでに”発売日当日に読み終わっている”
にも拘らず、
「早速2冊注文しました」って、どゆこと?

読み終わってみてすごく内容がよかったので早速2冊(追加)注文するって、行動様式としておかしくないかい?

版元も『水は答えを知っている』なんていう超トンデモ本を出しているところだし、それなりに業界を知っている人間なら、版元と著者とタイトルの組み合わせで即スルーなんですけどね(苦笑)。

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メタンハイドレートの掘削が終了(成功!)――したのだけれど…… 

去る3月27日、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が愛知県沖でメタンハイドレート産出に向けた掘削作業を終えたことを明らかにしたのですが――

日本がメタンハイドレート産出に向け掘削終了、中国でも報道

これにはいろんな見方があるようで……

日本がメタンハイドレートの掘削に成功!1000兆円分の天然ガスを獲得!日本が世界有数の資源国となった

上記でのやりとりの中でも紹介されていますが、「メタンハイドレートは資源ではない!」と言い切る学者もいますね。

「メタンハイドレートは資源ではない」石井吉徳・元国立環境研究所長

個人的には「今現在の技術では」と但し書きをつけたい気分ですが――というのは、実は筆者自身、この点に関しては、京大の教授やJOGMECの科学者に直接会って話を聞いたことがあります。
確かに、コスト的には、現段階では米国のシェールガスと一桁違うようです。
その一方で、技術がいちばん進んでいるのが日本であることも間違いないそうです。

実験終了が2018年、実用化は2028年から、というくらいのスケジュールで進んでいるそうですが、その間に技術的なブレークスルーが起こることを期待して止みません。

逆に、その時点で、多少高めでも国産エネルギーとして積極的に活用するシナリオが描けるのであれば、原発の再稼動は最長でも2030年まで(新設はなし)というプランが成り立ち得ます。
それまでは、カナダやアラスカ、オーストラリア、インドネシアなどの外国産、かつ原油価格連動でない非在来型ガスの権益を積極的に確保して賄っていくしかありません。(総合商社頑張れ!)

とにかく、原発止めたまま ⇒ ガス発電でカバー ⇒ 電気料金上昇 ⇒ 景気後退 のスパイラルから抜け出す術を早く確立しないと、多分、景気はたいへんなことになります(金融バブルは別の話)。
※ガス購入価格では、日本は米国の6倍の単価を払っています。パイプラインが使えず、液化してLNGタンカーで運ばなければならないという、地理的に不利な条件が主ですが、ガス価格が原油価格に連動している点も大きいですね。

では、読者の皆さん、貿易収支では現状すでに、輸入額>輸出額 であることはご存知でしょうか? 石油やガスの価格が大きく下がらない限りは、この構造は変わりそうにありません。

つまり、円高は今の日本にとってトータルでは得なんですよ。経団連はメーカーの発言力が大きいので、いかにも「円高は悪」という印象を持たされていますが、円安に傾けば(円安も過ぎれば)、エネルギーコストのために全産業(トータル)と家庭は、むしろ懐事情が苦しくなるという認識(自覚)が必要です。

それでも「円安のほうがいい」というのであれば、電力会社に総括原価方式(電気料金の原価スライド制)をまず止めてもらわなければ、円安派の主張は通らないのが道理です。

まっ、景気が回復しない理由に、真っ先に円高を挙げるようなエコノミストは信用ならんということですわ。

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9月20日頃の生まれの人は…… 

この記事↓
2月生まれは出世に有利で、3月生まれは不利! 実は関係がある「生まれ月」による出世度の違い|学生も採用担当者も知らない!「就活人気業界・企業」の隠された法則|ダイヤモンド・オンライン
初日で10万PVを超えたそうな。就活生をはじめ多くの方々に読んでもらえているみたいで、ありがたいことです。

じつは、この記事、とある配慮で3ページめの真ん中あたりに割愛した部分があります。それが以下です。

〈……9月20日前後に順位の高い日が集中しているのにも理由(わけ)がある。「十月十日」遡ってみてほしい(この場合、ひと月は28日)。
出産予定日は、最終月経の開始日を0日目とし、何月かは最終月経の月の数から「-3」して、日にちはその日にちに「+7」するそうであるから、9月20日から逆算すると、最終月経日は12月13日となる。
受精日(危険日?)は、通常、最終月経開始日の12~14日あとになるので12月25~27日、実際にはその数日前から当日(前後)が××日になるわけで……。〉

所謂「クリスマス・ベイビー」というやつなのですが、下ネタではないものの、生物学方面に突っ込んだ内容でしたので自粛しました(苦笑)。

これを読んだ方、9月20日前後生まれの友人を揶揄しないように。
 

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鳩山元首相のイラン訪問に思う 

鳩山元首相が、CO2の25%削減(1990年比)を言い出したときには「何事か!」と思いましたが、今回の単独でのイラン訪問、アフマディネジャド大統領との会談、意外と深謀遠慮があるかもしれません。

CO2の25%削減を言い出したときには、「どうせ米中が批准しないから」という読みの元で、次のCOPの主導権を握り京都議定書を反故にしたいという思惑があるのでは、と思っていましたが、今回も似たような深謀遠慮があるのではないかと。

つまり、対北朝鮮に対して本気にならない米国に対し、「だったら対イランでは協調しきれないよ(本気で強硬にはならんよ)」「金融制裁の適用除外にもなったことだし」というような。

政府は表向きは困惑、苦慮しているように見せかけながら(現場は実際にそうかもしれませんが)、実のところ、ごく一部の実力者による米国との駆け引きの一部である可能性は否定できないのではないかと。

議員を辞めたところでまったく困らない鳩山氏ならではの役どころかもしれません。しかも、欧米に連なる血脈の人ですし。

まっ、大事(おおごと)にならずに終わるのではないかと思いますよ。

追伸
 この件を煽るマスコミや評論家ほど親米(米国の代弁者)と考えていいでしょうね。

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