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ドイツ、スイスを「他山の石」に 

ドイツ連立与党が、原発の稼働期間の”延長を取り止め”、2022年までに同国内の原子力発電所をすべて停止することで合意し、スイス政府もこれに追随することになりました。

では、日本は? 筆者は少なくとも”拙速に決めることには反対”ですが、むしろ、両国の行く末を他山の石とすればいいと考えます。

たとえば、こんな意見があります。

記録 ドイツ 原発廃止決定

なぜ原発を全て廃止しようとしているドイツに対して日本は原発を捨てられないので... - Yahoo!知恵袋

さて――

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20ミリシーベルト/年問題について 

年間の許容被曝量が1mSvから20mSvに引き上げられたことを受け、文科省前で抗議集会が開かれるなど、猛反発が起きています。
山本太郎氏も参加していますが――筆者もウルルンの頃からのファンで、パプアニューギニアで半裸(以上)になって、Pケースを付けていた姿が今も印象的です――今日のお昼前になって、以下のようなニュースが流れました。

福島県内の子供、年1ミリシーベルト以下に 放射線量で文科省方針  :日本経済新聞

福島の学校、線量年1ミリ・シーベルト以下目標 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

しかしながら――

〈福島県内の学校に通う子供が受ける放射線量を年間1ミリシーベルト以下にすることを目指し、低減策に取り組む方針を明らかにした。ただ、屋外活動を制限する毎時3.8マイクロシーベルト、年換算で20ミリシーベルトの暫定基準は撤回せず、夏休みとしている見直し時期も変更しない。(中略)1ミリシーベルト以下を目標にする姿勢を明確に示す必要があると判断した〉とあるように、”あくまでも目標値”というニュアンスが強く、なし崩しにされないよう、継続監視が必要であることは論を俟ちません。抗議集会の参加された方の努力が確実に実を結べばいいのですが……。

翻って、この年間20ミリシーベルトとは、具体的にはどれほどの数字なのでしょうか? 「年間1ミリシーベルトとは、1年間で体の全細胞(のDNA)が損傷するほどの被曝量」という話も出ているようですが、「そんなバカな」「ほんとうのところどうなの?」という反論、疑問に答えてみたいと思います。 

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反原発なのか、脱ウラン原子炉なのか? はたまた日本人殲滅計画なのか? 

一昨日の記事、「イラクでの自爆テロ、”自作他演”の手口!?」のなかで、『ビヨンド・コンスピラシー 陰謀を超えて』(原書名:Beyond the Conspiracy (Coleman,John) )という著書の一節をご紹介しましたが、現在の日本が置かれている状況に照らして、とても気になる箇所(p228-229)がありましたので、該当箇所を転載します。

 秘密裏に動いているこれらのエリート陰謀家たちは、いったい何をしようとしているのだろう。(中略)彼らは自分たちと、彼らが崇める神○○○○○が、この世界の真の神よりも優れた存在だと考え、以下のような計画を実行する天命を負っていると信じている

●・・・・・・
●・・・、あらゆる工業の発展や原子力発電をストップさせて「脱工業化ゼロ成長社会」を実現する。
●・・・・・・
●・・・・・・が有益だと認めたものを除き、あらゆる科学的進歩を抑制する。とりわけ原子力の平和利用は確実に封じ込める
●・・・・・・
●・・・・・・
●・・・・・・
●・・・・・・

※太字・下線(強調)、伏字は筆者による


中途半端な解説は却って誤解を招く虞がありますが、ここで言う”彼ら”は、世界統一を目標としており、ゼロ成長=人口一定(今の半分くらい?)な社会を理想としているとのこと。

で、仮に、そういう”彼ら”が実在するという前提に立って、なぜ”彼ら”が原子力発電に反対なのかだけ説明しておくと――

原子力発電の普及は各国のエネルギー対外依存度を低下させ、結果、各国の独立性が高まる=世界統一に逆行するからです。

また、別の章には、ロシア、中国、インドには(おそらくイランや北朝鮮にも)まだまだ彼らの力は及んでいないということが書かれているのですが、これらの国々は、福島第一原発の事故直後に原子力発電所建設を引き続き推進することを表明した国々と一致します。

かつ、同書内で、人口減の対象として真っ先に挙がっているのが日本人であることも、同時に指摘しておきたいと思います。

それからもう一つ、此度の東北地方太平洋沖地震と福島第一原発事故以降、米国の一部の勢力を黒幕視する論調も見受けられますが、それも正確ではないように思えます。迅速かつ大規模な救援活動を行ってくれた米政府と米軍も、常日頃は、世界各地での戦争係としての役割を負わされている「フロント」だと考えたほうが……(あくまでも同書の文脈に沿って考えれば、ですが)。

自然も驚異ですが、狂気なる人間がいちばん怖ろしい……。

果たして、235U原子炉の代替として、何が世界の新潮流となるのか? あるいは、それも”彼ら”によって阻まれるのか?


【参考】

中国が独占意欲「トリウム原発」とは-米国はしたたかに“潜行”、日本の出遅れ感は大きい

『次代を担う、エネルギー・資源』トリウム原子力発電4 炉の構造におけるウラン原発炉とトリウム溶融塩炉の比較』

トリウム原子力は中国とアメリカ、核融合型はフランス

こういう話が並行して動いていなければ、米国がWHを手放すはずがない(と思っていましたが)。結果的に、東芝は嵌ってしまったのか……?

こう考えてみると、”彼ら”、石油エネルギー利権者(反原発)、トリウム原子炉転換推進派、果たして誰の思惑通りなのか……?

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イラクでの自爆テロ、”自作他演”の手口!? 

今、『ビヨンド・コンスピラシー 陰謀を超えて』(原書名:Beyond the Conspiracy (Coleman,John) )という本を読んでいるのですが――
cf.http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4880862525.html

そのなかにこんな記述があります(p121-122)。

 二〇〇五年五月、元イラク人亡命者イマード・カドゥーリがこんな話を伝えた。バグダットで運転免許証を募集されたドライバーが米軍駐屯地で三〇分にわたって事情聴取を受け、特に容疑はないと告げられてから、アル・カディミヤの警察署で免許証を返してもらうよう言われたという。
 ドライバーはすぐに車を出したが、重い物が載っているような感じがあったのと、自分を追跡するように頭上でヘリコプターが低空飛行をしていることに不審の念を抱き、車を止めた。そして、後部座席に一〇〇キロ近くの爆弾が隠されているのを発見した。アメリカ人が爆弾を仕込み、バグダッドのシーア派地域アル・カディミヤで爆発させようとしたとしか考えられなかった。ヘリコプターの任務は、彼の動きを追って「国外分子による残忍なテロ」を見極めることだったのだろう(カドゥーリによると、これと同じことがモスルでも起こった。別の人物が、免許証を返してもらえと言われた警察署に向かっているときに車が動かなくなったので後ろを振り返ると、スペアタイアに爆弾が仕込まれていたという)。
 同じ月、ハジ・ハイダルという六四歳の農夫がヒラからバグダッドへ作物のトマトを運んでいたところ、米軍の検問所でトラックを入念に調べられた。その後通行を許可されたが、同乗していた一一歳の孫から、米兵がトマトのケースの間にメロンほどの大きさの灰色の物を置くのを見たと教えられた。トラックは仕事になくてはならないものだったため、ハイダルは逃げ出したい衝動をこらえ、その物体を探し出して、近くの溝の中に置いた。後に、その物体が爆発して通りがかった羊飼いの羊数頭が死んだという話を聞かされたという。

(後略)


まだ読み終わっていないので(笑)、ノーコメントにしますが、常人(日本人)の想像を越えていることは確かです。

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なぜ茶葉(新芽)のセシウム濃度が高かったのか?――説明してみる 

足柄茶の生葉から、530~780Bq/kgの放射性セシウムが検出され、「なぜこの場所から?」「なぜ新茶だけなの?」という疑問が、あちらこちらで湧き上がっています。

「足柄茶」セシウム基準値超、計6市町村に 出荷自粛へ(2011.5.14 00:53)
場所に関しては、関東一円でお茶を栽培しているわけではありませんので、なぜ富士山の麓でだけ? という疑問に答えるのは難しいのですが――そのうち、狭山茶などでも測定結果が出ると思いますので、議論はそれからになるでしょう――なぜ、新茶(お茶の樹の新芽)から? という疑問には答えられそうです。

本論に入る前の事前知識としては、元素周期表のいちばん左の列を頭に入れておけば十分でしょう。

上から順に、アルカリ金属が、Li(リチウム)/Na(ナトリウム)/K(カリウム)/Rb(ルビジウム)/Cs(セシウム)と並んでいます。縦に並んでいる元素は、化学的に近い振る舞いをするということは、高校で習っていると思います。

さて――

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見逃せない2つの話題――福島県の地表放射能汚染度と東海地震の発生確率 

O111も気にならないことはないですが、事がはっきりしている以上、避けたい人は避けられるということで、今回はパス。

「原発を動かし続けることが決まったのです」と豪語していたK氏、その後、香港の写真をやたらとアップしてやり過ごしていましたが(cf.この断定は見逃せないな――浜岡原発はとめられないそうな。)、今日の記事は注目に値します。――と言っても、リンク先のこっちですが。

チェルノブイリを超えた放射能汚染 きっこのブログ

元データはこちらです。

文部科学省及び米国DOEによる航空機モニタリングの結果

問題は、線量で見ていいのか、地表面への蓄積量が問題なのか、という点です。いずれにしても、福島第一原発から飯舘村にかけては、相当に酷いことになっていることは分かります。

「4月29日現在の値に換算」して考えていいのか? という気もしますが、素朴な疑問として、航空機によるモニタリングで地表面[Bq/m^2]や地表面から1mの高さ[μSv/hr]の数値がほんとうにちゃんと測定できるのかどうか……やや疑問には感じます。

親ディレクトリは以下です。
文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリング :文部科学省
東日本大震災関連情報:文部科学省

さて――

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この断定は見逃せないな――浜岡原発はとめられないそうな。 

今日の20時頃、こういうメルマガが流れました。すでにサイトにも上がっています。

大人気ないかもしれませんが、引用します。

昨日、管直人首相は、中部電力に対し
浜岡原発の停止を要請しました。

しかし、中部電力は取締役会で協議した結果、
継続審議という形で終わりました。

そして、次回の取締役会は未定と発表しました。

つまり「考え中」ということにして、
原発を動かし続けることが決まったのです


この結果を見て私が思ったのは、
「原発って誰も止められないんだな。」ということです。

(中略)

そのため、法律を変えない限り、
どうすることもできないんだろうなと思った次第です。

結局、大企業の役員は、
法律の範囲内で利益を最大化するのが役目なので
それに反する行動を要請しても、
保留としか言いようがないのだと思います。

特に中部電力のような独占企業でしたら、
イメージダウンしても利益が減るわけではないので、
国民から大反対されてもあまり関係ないというわけです。

(以下略)

※太字強調は筆者


筆者は、朝日新聞と産経新聞を確認していますが、ニュアンス的には、ともに、「受け入れる方向だという」とのことです。

大新聞といえど、中部電力の「大本営発表」を流しているわけですから、同社の本音までは汲み取れていないということはあり得ますが、〈原発を動かし続けることが決まったのです〉とまで言い切ったからには――自分の言動に責任を取れるんだろうな!

よく、「政治は結果が大事」と言われますが、「結果」――つまり、止めたほうがいいのか悪いのか――で評価すべきだと思います。産経あたりは、「理由の説明が足りない」とか、「決定プロセスが云々」とか言ってますが、そんなことはいち国民から見ればどうでもいいことで、結論が是か非かで判断すべき話でしょう。手続き論は永田町では通用しても、在野には関係ない。

しかも今回の場合、津波対策ができるまでの時限的な措置ですから、安全重視の考えでいけば、素直に「是」でいいのではないかと。

それを、「事前の根回しがどう」とか、「選挙対策だろう」とか、揚げ足取りをする前に、”この決定がまさに是が非なのか”を論じてもらいたい。

翻って、中部電力が、政権が変わるまでは時間稼ぎしようとしていると言うのであれば、どこから聞いた話なのか、その出所、根拠を示すべき。噂話でものを言うにもほどがあるのではないか。

ほんと、薄っぺらい。

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アグレッシブだったのは誰なのか!?――「硫黄島からの手紙(ルーズベルトに与える書)」 

飄(つむじ風)氏のところで知ったのですが――

Voice of Japan via Tweeting というサイトの Who was Aggressive Focus
on A Note to Rooseveltという記事
を紹介します。
※YouTubeの映像は、「Letters from Iwo Jima.」(硫黄島からの手紙)のダイジェスト(台詞なし)です。

mainly focuses on the Japanese tweets which non-Japanese individuals may find interesting. Twitter becomes a wonderfully effective tool only if you understand what’s tweeted.

と、このサイトの主旨が、「"Voice of Japan via Tweeting"は、主に、非日本人が興味を持つかもしれない日本人のつぶやきにフォーカスしています。twitterは、何がつぶやかれているのか理解できた場合にだけ、素晴らしく効果的なツールになります。」と書かれていますが、まさに読み手が非日本人であるこの場合、”想像力が働かない人には無価値”ですね。

で、まず読んでみてほしいのは、下のほうにある日本語の部分とアンケート結果です。

英語がそこそこな方は、We will... から始まる、it is time for us to think again who was aggressive and who was not aggressive. までの記者の記事も読んでみてください。

また、この記事のキーワードは、"aggressive"です。これを積極的とか前向きと捉えると文意を取り違えます。ここでは”侵略的”と読めば、すっきりします。

すると、記事タイトルの、"Who was Aggressive? Focus on A Note to
Roosevelt" は、「侵略的だったのは誰なのか? ”ルーズベルトへの覚書”に注目」だと分かり、腑に落ちます。
※覚書:ここでは略式の外交文書、短信、といった意味。

今も世界の根底、基本構造は変わっていないと認識すべきでしょうね。

追伸
右上の韓国、中国、ロシアに関する日本人のつぶやきを分析した記事もなかなかですので、お時間があるときにでも。

追伸2
アグレッシブにはいい意味で、積極的という意味もありますが、このような日本語として定着しているカタカナ英語を外国人との会話で使うのは要注意かも? と思いました。
例えば、仕事の話のときに使えばいい意味に取られるでしょうが、それこそ話している相手の異性に対する行動を形容したりすると、”侵略的≒力づく”と取られ、顔を赤鬼のようにして怒り出されるかもしれません。
外国人と仲直りするには、彼らの国民性として、より言葉を尽くさないといけないので日本人には厄介です。

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友人(の本)を紹介させてください 

筆者の同期が、初単行本を上梓しました。

「誰からも頼りにされる人の仕事のやり方」(室井 俊男/明日香出版社)です。

挨拶文のなかに、

数年前、ある上場企業の部長研修で、「部下に本当は、どう思われたいですか?」という質問にほとんどのかたが「頼られたい。」「頼りにされたい。」と書いていた

という一節があります。筆者も常々、「男は頼られてなんぼ」という気持ちを持っていましたので、よく分かる気がします。

世の爺ちゃん婆ちゃんが、リフォーム詐欺など、親切を装った?若者に騙されることが珍しくありませんが、こういう心理の裏返しでもあります。老境になって誰からも当てにされなくなると、頼りにしてくれる他人に、つい応えたくなるものです。中には、分かっていて、敢えて手を差し伸べる老人もいます(お小遣い程度であれば)。

翻って、唯一絶対の「神」を持たない我々にとっては――彼らが「救い(の確証)」を得る相手が「神」なのに対して――社会(仕事などを通じて)や家族から頼りに(期待)されているということは、大きなモチベーションになります。

入社5年前後の、まさにもうすぐリーダーになる、というビジネスマンに読んでほしいですね。

追伸 室井俊男氏のブログ
    室井俊男氏のfacebook(プロフページ)
    室井俊男氏の本業

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Facebookページの威力を実感!――今後、アフィリエイト環境は二極化する予感 

常連さんであれば、右サイドバーにあるfacebookの「いいね!」ボックスにはすでにお気づきと思うが――今日は上から目線記事なので常体文で――facebookページ(商用ページ)のgoogle検索に対する優位性をまざまざと見せ付けられてので、今回はその件をリポートする。

近々に有料メルマガをスタートさせようと思い、そのホームページとして
facebookの商用ページを選んだところから話は始る。
参考までに、このサイト、
World Business Trend Trackers/世界のビジネストレンドを読む(追う)
※facebookにプロフィールページ(個人アカウント)をお持ちの方、「いいね!」をお願いします。 <(. .)> ここだけ敬体(苦笑)。

意識したキーワードは以下。

第1群:2word
ビジネス(・)トレンド
ビジネス_トレンド ( _ は半角スペース)
Business Trend
Business Trends
Trennd Track
Trend Tracking
Trend Tracker
Trend Trackers

第2群:3word
世界のビジネス(・)トレンド
ビジネス(・)トレンドを読む
World Business Trend
Business Trend Track
Business Trend Tracking

敢えて順位は記しませんので、関心のある方、ググってみてください。

で、いつこういう状態になったかと言うと、第2群はノートに記事を2本入れた段階で今とほぼ同じ状態になり、第1群の"Business Trend"や
"Trend Tracking"については、アプリを使ってタブを追加した時点でこう
なっていた(こちらはちょっと驚き)。

つまり、基本データはきちんと書いたものの、記事を2本+α入れた段階でこういうレベルにまで達したことになる。比較的レアなキーワードとは言え、facebookの商用ページ、恐るべし。

そして、ここからが掲題に関する考察です。

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そろそろ世界は、いくつかのことが日本を中心に回り始める予感 

日本の裏側でも大変なことが起こっていますが、昨日と今日、とても気になったニュースを見かけましたので、是非ご紹介したいと思います。

まずは、米国はアラバマ州を中心とした竜巻被害に関する報道。

米南部襲った竜巻 最大被災地ルポ「生きているのが不思議だ」 3/3

敢えて注目したいのはこの部分↓です。

 被災地では、貴金属など金目のものを狙った盗難行為も発生しており、特に被害の激しい地区では警察官が通行を制限し、午後8時以降は夜間の外出が禁止されていた。

 友人が被災し駆けつけたというエド・ウェミングさん(68)は、「日本の被災地で助けあう様子をテレビで見た。被災者の持ち物を盗むなんて本当に恥ずべきことだ」と憤った。

※太字は筆者による

本文では軽く書かれていますが、右側にある写真のキャプションには、〈被災地では金目のものを狙った盗難も横行している〉とあります。

次に、別件ですが、今日の報道。

豊かな資源(1)日本と合同開発 【希望大国 ブラジル】第2部

注目したいのは、以下の2ヵ所です。

 前年の73年、わが国は石油ショックと米国による大豆禁輸という2つの危機に見舞われ、田中首相は「資源外交」に乗り出した。訪伯直後に文藝春秋が掲載した2本の記事が発端となり金脈問題を追及され首相辞任に追い込まれた…… 

 80年から3年間、栽培の専門家として農林水産省から派遣された岩田文男さん(79)は「われわれ以前に米国の大学院生らが研究に来ていたと聞いた」と振り返る。研究の結果、セラードで大豆を生産できることが分かったことから、未来のライバルとなるブラジルへ技術を与えないため引き揚げたという。


日本の貢献についてや、増産分が丸ごと中国に行っているといったことは措いて、上記の2つの囲みを逆から読むと――

日中国交正常化もそうですが、当時の米国は、よほど田中角栄首相が煙たかったんでしょう。キ○○ンジャー⇒エージェント⇒文藝春秋社 という流れが透けて見えます。

マスコミの報道だけを元にして政治家を評価するのは危険! の典型例かもしれません。

深読みして、「菅を擁護している」とか思わないでくださいね(苦笑)。彼は”トリューニヒト@銀英伝”だと思ってますんで。

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